安全への取り組み

 全道のハイヤー・タクシーの交通事故件数は、平成17年度の1,259件をピークに減少傾向にあり、平成27年度では625件となっています。

 タクシーでの事故を防止するため、平成18年10月に「運輸安全マネジメント」が導入され、平成21年9月には「事業用自動車総合安全プラン2009」が策定されています。

街頭指導・設備強化

駅、繁華街などタクシーの客待ちが予想される場所に指導員を配置あるいは巡回させ、街頭指導を行っています。また、タクシープールへの入構規制や、主要箇所への監視カメラの設置により道路の混雑緩和を図っています。

タクシーポーター・監視カメラの設置

防犯対策

車両には、ドライブレコーダーや車内防犯カメラを設置し、交通事故の防止や、タクシー強盗などの防犯対策を行っています。

各種防犯設備の導入状況(平成27年3月末現在)
防犯カメラ
防犯設備設置車両数設置率
防犯仕切板8,23482.10%
防犯カメラ5,90858.30%
車外防犯灯9,85497.20%
緊急通報装置7,06569.70%

北海道内のドライブレコーダーの導入状況

平成27年度 7,611両

『北海道のタクシー現況 2016年度 Vol 1』一般社団法人北海道ハイヤー協会

事業用自動車総合安全プラン2009への取組みについて

 近年、自動車全体の交通事故発生については、件数、死者数とも着実に減少しておりますが、事業用自動車(タクシー、トラック、バス)については、自家用自動車に比べ、死者数、事故件数とも減少の歩みが鈍く、また、飲酒運転等の社会的影響の大きな事案についても、減少幅が少ないとの指摘がありました。

 このような状況を踏まえて、国土交通省では、平成21年3月に「事業用自動車総合安全プラン2009」をとりまとめ、事故削減目標として、向こう10年間(平成30年が最終年)で死者数、人身事故件数を半減、飲酒運転はゼロにするよう設定し、その目標を達成するため、本プランに従った安全対策に取組むことが確認されました。

道内のハイ・タク関係の目標は、

  • 平成20年の死者数3人を平成30年に1人(限りなくゼロ)にする。
  • 平成20年の人身事故件数1,043件を平成30年に500件以下にする。
  • 飲酒運転をゼロにする。

であります。

北海道内のハイヤー・タクシーの交通事故件数(H27年度追加)

北海道のハイヤー・タクシーの交通事故件数グラフ

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