法人 10553両
個人 1777両
お問い合わせの多いご質問
忘れ物のお問い合わせについて
領収書がございます場合や、ご乗車いただきましたタクシー会社名がおわかりになります際は、
「タクシー会社検索」
をご利用いただき、直接タクシー会社へお問い合せください。
タクシー会社がご不明な場合はご乗車いただきました地区のハイヤー協会までお問い合せください。
お問い合せ先は「各地区協会・組合のご紹介」ページをご覧ください。
チャイルドシートはありますか?
タクシー・バスなどは例外として、チャイルドシートの装着の義務化は免除されていますが、子供の安全を守るためにチャイルドシートを常備しているタクシー事業者もあります。
当サイトの「タクシー会社検索」ページよりチャイルドシートがご用意できるタクシー会社をお探しいただくことができますので、お子様と一緒にご乗車いただきます際は是非ご利用ください。ご利用時は、事前に各タクシー会社へのお問い合せ・ご確認をお願い致します。
ペットは乗車できますか?
「身体障害者補助犬法」により、盲導犬、聴導犬、介助犬はタクシーに乗ることができます。
旅客自動車運送事業運輸規則の「物品の持込み制限」のなかで、愛玩具用の小動物は除外されていますので、乗せることが出来ます。ただし、小動物の大きさに明確な基準がないため、手提げのカゴに入る程度の大きさの小動物とお考え下さい。
予約はできますか?
むろん、事前にタクシーをご予約いただくことが可能です。
ジャンボタクシー等の特殊な車両では、タクシー会社によって事前予約無しではサービスをご利用いただけない場合もございます。ご利用の際はお早目に各タクシー会社へお問い合せください。
割引・割増の仕組みについて
深夜早朝割増の仕組み
割増は「距離短縮方式」となっており、距離が2割分短縮されてタクシー運賃が計算されます。初乗運賃額、加算運賃額が2割増になるものではありません。
遠距離割引とは
ある一定の額を超えた金額に対して割引となります。
例えば、「5,000円を超えた額に対して3割引」の場合、通常の運賃額が仮に5,500円とした場合、5,000円を超えた額500円に対して3割引となります。500円の3割引は150円となり、5,350円のタクシー運賃となります。
運賃の算出方法は地区によって異なります。詳細は「運賃・料金について」のページをご確認ください。
信号待ちで運賃メーターが上がるのはなぜ?
タクシーメーター器は、一定の速度以下で走行・停止した場合も加算される「時間距離併用制運賃」となっています。同じ道を走った場合でも、信号待ちの回数、渋滞など交通事情で運賃額が異なる場合がございます。
タクシーの乗車定員
小型車はお客様が4人まで、中型車は4名又は5名まで、普通車は4名又は5名まで、それ以上はワゴンタイプのジャンボタクシー・ハイヤーとなります。12歳未満の子供は3人で大人2人の計算となります。4名乗りでは大人2名、子供3名が乗車可能です。
タクシーを貸切りたいのですが?
タクシー運賃には時間制運賃が設定されていますので、時間単位でご利用いただくこともできます。
例えば、30分2,500円の時間制運賃の場合、4時間貸切ると2,500円×8=20,000円となります。
事前に各タクシー会社に予約・料金・経路などについてご相談願います。
各種資料
タクシーの地区別車両数
北海道のタクシー車両数は、12330両となっています。
法人のタクシーが全体の86%を占め(10553)、地区別では札幌交通圏が約51%(6256)となっています。
地区別のタクシー数は次の通りです。
北海道全体(平成27年度末/ハイヤー協会非会員を含む法人・個人)
地区別
● 1.札幌交通圏
法人 5016両
個人 1240両
● 2.札幌地区
小樽地区
法人 377両
個人 94両
千歳地区
法人 312両
後志地区
法人 139両
空知地区
法人 488両
● 3.函館地区
法人 879両
個人 91両
● 4.旭川地区
法人 1161両
個人 159両
● 5.室蘭地区
法人 689両
個人 42両
● 6.十勝地区
法人 468両
個人 67両
● 7.釧根地区
法人 536両
個人 61両
タクシー豆知識
タクシー車両の表示について
北海道運輸局よりタクシー表示に関する通達が出されております。
タクシーには、アンドン(社名表示灯)、運賃額、事業者の名称、車両整理番号などの表示を行っています。
前席旅客席側のダッシュボードに取り付けられた表示装置の表示色は指定された色又は容易に識別できる色となっています。
表示には「空車」や「割増」の他、「予約」「貸切」「回送」「救援」「非営業」「代行」等の種類があります。
タクシー無線の種類
昔のタクシーは乗務員がマイクを使ってオペレータ(配車係)と頻繁に無線でやりとりしていましたが、現在ではそのような光景はほとんど見られなくなってきました。IT技術の進歩により、配車のシステムも進化し続けています。
アナログ無線が導入された1950年代は、オペレーターさんがお客様のお電話を受け、無線で近隣のタクシーに呼びかけていました。迎車場所が複雑な場合は地図を見ながら口頭でやりとりして配車を行っていました。
1970年台、AVM(Automatic Vehicle Monitoring=車両位置自動表示)システムが導入されはじめ、90年代にはカーナビで用いられるGPS(Global Positioning System)で車の位置を特定するGPS-AVMシステムへと進化していきました。各タクシーの位置がわかるようになり、配車にかかる効率も徐々に上がっていきました。
2003年にタクシー無線のデジタル化が始まり、デジタル無線、GPS-AVMシステム、カーナビによる配車を行うタクシー会社が主流となってきています。北海道では、タクシーの約87%がデジタル式のGPS-AVMシステムをはじめとする無線配車システムを導入しています。(平成27年度末現在)
新型の配車システムの普及に伴い、お客様からのお電話を受けた後、オペレータとの音声通話を使わず、コールセンターから乗務員へのデータ送信で配車を行うことができるようになり、より早く、正確なサービスをご提供できるようになってきています。